古材【kozai】

こんにちは。 先週末、愛媛県まで【古材鑑定士】になるべく、研修に行ってまいりました。この研修は、㈱ヴィンテージアイモクの主催で行われ、井上社長のお考えに共感を持った人達が集まっていました。


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携帯での撮影なので画面が残念な感じですが、 【古材倉庫】の研修中風景です。10人ちょっとでしたが、解体屋さんや建築屋さん、同業の材木屋さんまで北は北海道から西の果ての長崎(←私)まで多種多様な方々が全国からきておりました。

単に【古材】といってもいろいろありまして、この【古材倉庫】では築60年以上、または昭和20年以前に建てられた木造建築を解体し、取り出された『木材』を取り扱うようにしております。

最近は、何をしようとも【エコ】と言われます。 これからは木造建築でも主流になっていく言葉であり、商材になっていくことでしょう。例えばオール電化であり、太陽光発電であり、そしてこの【古材】も主流になると私は考えております。 

解体された家の部材から、また新しい家がはじまる・・・。

とてもスバラシイことじゃないですか。私はそう思っております。

それから、研修中何かとお世話いただいた㈱ヴィンテージアイモクの社員の皆様、誠にありがとうございました。 

 

2008/06/16