エコキュート
こんばんは。 ガソリンが来月から値下げされるそうで、今後の動向がさらに気になる、岩永です。
しかしながら、建材等々の建設資材は今だ値上がりが止まりません。 どうなることやら・・・。 値上がりしないのは木材と【古材(kozai)】だけですね(笑) 新しく作られる商品、建材や集成材の原材料には少なからず原油が使用されているわけですから、運搬等々考えてもまだまだ値上げされていくでしょうね(涙)
話は変わりますが、先日『エコキュート』の取り扱い説明に行ってまいりました。
今回は【ナショナル】のスリム型です。
搬入が大変でした。
長崎は坂道も多いですが、狭い道も多いのです(汗)
お客様も真剣に聞いていただき、ご納得していただいたことと思います。
しかし、こういう商品は機能が充実して便利になったのはよいのですが、一歩間違えば複雑すぎて使いづらいということにもなりかねませんね・・・(汗)
このナショナルの製品は音声にて機能の説明をしてくれますし、大抵は【おまかせ】でよいみたいので大丈夫かと思います。 実際、いじってみてもらわないと「何がどうなってる」ということはなかなかわかりづらいんですが・・・。
安藤忠雄という建築家があるTV番組のインタビューの中で、『住まいというのは不便な方が良い。なぜならば、人間は考える生き物である。 不便だからこそ考え、便利な使い方を考えることができるのである・・・』だそうです。(←多少言葉が違うかもしれませんが、こんな内容だったと思います。)
極端な考え方かもしれません。 が、確かに現代の住宅は便利さを追求するあまり、何か見落としているような気もします。
難しいですね。
私の考えは、『家』に最初から100%を望むのではなく(←言い訳ではないですよ)、住まい手が住みながら100%に近づけることの方がよいのではないかと。 これが200年住宅に通じていると思っております。
では。