検査いろいろ・・・
こんばんは。 最近胃の調子がいまいちな、岩永です。
飲みすぎでしょうかね(汗) 最近になって判明したことですが、どうやら私、お酒に強くないらしいです(涙) 本人はそれなりにいけると思っていたのですが、特に最近キツイです。 もう若くないんですね・・・、きっと。
もう、お酒は控えることにします(寂)
さて、今日は新築住宅に係わる検査等の費用について、簡単に書いてみたいと思います。{民間の検査会社(日本ERI株式会社)の場合参照}
まずは確認申請。 新築住宅が100㎡<A≦200㎡とすると、28,000円かかります。 これは地方において多少の誤差はあるかもしれませんが、大体このくらいです。
次に中間検査料。 こちらも100㎡<A≦200㎡で、30,000円。 こちらも地方によっては必要あるところとないところとがあります。 ちなみに長崎市は必要で、西彼杵郡は今のところ不要。
次に完了検査料。 100㎡<A≦200㎡で、30,000円。 中間検査がないところで32,000円。
ここまでで、MAX88,000円です。 中間検査がなくても60,000円。 結構な価格です。
そして、今年の10月より施行される【特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律】、通称【履行法】と呼ばれるこの法律で、瑕疵保険を適用する場合は検査が必要になってまいります。
この法律には供託金制度と、保険制度があって、大抵の工務店さんやビルダーさんは後者になります。 なぜかと言うところは割愛させていただきますが、詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ。
で、その検査と言うのが何回かあって、住宅の規模が150㎡未満の場合、89,000円。 150㎡以上で114,450円となります。 さらにこれには地盤保証というものが付き物で、こちらが約55,000円。
さらに、お客様がフラット35をお使いの場合には、また検査(適合証明)があって、こちらの検査料が18,480円となります。
ここまでで、MAX275,930円。 35坪程度の住宅で、坪単価約8,000円ほどプラスになります。
ただし、これまでに挙げた検査の数々はほぼ必須。 皆さんも住宅をお考えの際にはぜひご参考にしてください。
ということで、今日はこの辺で。
では。
※ちなみに、ここに挙げている確認申請等にかかる費用は民間検査会社(日本ERI株式会社)によるもので、市役所等で行えば半額近くになります。
また、最近ビルダー等々の倒産が目に付きます。 そこで、当社には完成保証という保証制度もございますので、一度ご参考にしていただければ幸いです。