S様邸新築工事2

こんばんは。 長崎地方、先ほどものすごい豪雨が降っておりました。 しかし今は晴間もみえて、明日はお天気になりそうですね、岩永です。

 

さて、S様邸の進捗状況を。



  この写真は、基礎工事の基礎配筋状況です。

土間配筋にはD-13(←配筋に使用する異形鉄筋棒のサイズを表しております)を使用し、間隔を縦横共に200㎜ピッチ。

また、立上り部の主筋もD-13。

そのほかの部分はD-10を使用しております。

基礎の土間コンクリートは厚み150㎜で打設し、基礎の高さはGL(←グランドライン:地盤面の略)より450㎜としております。



  土間コンクリート打設後、基礎立上り部分のコンクリート打設を行います。

写真真ん中に写っているのは、螺旋階段用の基礎柱。

それから、基礎の立上り部分から飛び出ているのが『アンカーボルト』です。 このボルトと『土台』を緊結します。

 

最後に立上り部分上部に『レベラー』を流し込み、型枠をばらせば基礎工事の完了です。



  こんな感じ。

ちなみに配筋工事完了後、『住宅あんしん保証』瑕疵担保保険の『配筋検査』を受けました。

結果は…、当然合格です。

こんな調子で、上棟検査(瑕疵保険と適合証明の)、防水検査(自主)、そして、完了検査(建築確認と適合証明の)を受けます。 一昔では考えられないくらい検査が多いですね(汗) ま、それだけしっかりした家ができるということなんですが。



  こちらは螺旋階段の写真です。

手摺も付き、いよいよ仕上げ段階に入りました。

いい感じに仕上がってきましたね。

楽しみですね(笑)

 

どんな感じになるかは乞うご期待ということで。

では。

2009/05/21