木材と言えば…。
木材と言えば、東京の『新木場』でしょう!
と、思うくらい『新木場』にはたくさんの材木屋さんが軒を連ねております。 この新木場の『木場』というのは貯木場のことだそうで、かつては海路で運ばれていた木材を、隅田川河口にあった木場に貯木していたそうです。 実際には、『木場』は埋め立てなどにより内陸部となったため、荒川河口にある新木場が『新たな木場』となり、その役割を担うことになったようです。
現在は、丸太をそのまま輸入することが減少し、貯木場としての役割はあまり果たしていないらしい…。 しかし、先に述べたように、ここにはたくさんの材木屋さんや製材所さんがあり、新木場周辺には材木の香りが漂います。 なんでも、2001年に環境省の【かおり風景100選】にも選ばれたとか。
木の香りに包まれて、生活するのも悪くないですね。
では。 イワモクでした。
2010/05/18