ラフスケッチ
これは、受付カウンターのラフスケッチです。 それでもこのスケッチで木工所さんは見積してくれます。 嬉しい限りですね。
たまにコピー用紙の裏面を使って、イメージを考えます。 コピー用紙の裏面なので、もちろんグリッド線はありません。 しかもラフスケッチなので、まったくスケール(←寸法)は意識せずに描いちゃいます。
僕は、プランを考える上でまず、機能図を描きます(←もちろん、ヒヤリングの内容を踏まえて)。 機能図とは、その家の機能(←動線的な)を図に表わしたもので、これを基に平面計画、立面計画を行います。 これを行うことで、その家の大まかな感じがつかめます(←ハズです)。 たとえば、『LDKと和室は玄関ホールを介して行き来できるようにしたい』との要望をイメージできます。 たとえば、『サニタリー(トイレや洗面所、SBなど)にはLDKからも2階からも直接行けるようにしたい』とか、ですね。
そうやって、徐々にイメージを具現化していきます。 ま、あくまでもここまではラフなスケッチですけどね。 ここから方眼紙なんかに落とし込んで、ある程度のスケール感を把握し、図面化していきます。
さ、もっと絵ゴコロつけないと…(汗)
イワモクでした。
では。
2010/06/05