長崎の花

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紫陽花は『長崎の花』らしいですね。 最近になって、はじめて知りました。 そして紫陽花は、万葉集にも詠まれている歴史の古い花で、ユキノシタ科の落葉低木だそうです。 木なんですね(汗) さらに、原産地は日本だということも知りませんでした…。

また、江戸時代にオランダ商館の医師として日本に滞在したシーボルトは、この花に魅せられ、愛人の「お滝さん」の名前にちなんで学名の一部に「オタクサ」の名前を入れたとのこと。(←でも実際にはシーボルトより前に学名がつけられていたため、採用されなかったらしいです。)

花言葉もたくさんあって、

「移り気」 「浮気」 「冷酷」 「あなたは冷たい」 「高慢」 「辛抱強い愛情」 「元気な女性」 「無情」

だそうです。 咲き始めからだんだんと色が変わるということから「移り気」とかになっているみたいですが…。

さて、とうとう梅雨入りしてしまいましたね。 ジメジメした嫌な季節です。 それでも梅雨が明けたら私が大好きな夏になると思って、この季節を頑張っていきたいですね!

では。

イワモクでした。

2011/06/07